大切な家族の外食のために。

 「子を持って知る親の恩」と言いますが、子育ては本当にままならないもの。子どものいる家庭では幸せな笑い声で包まれる日がある一方、忙しく時間に追われ、あれこれと悩むこともありますね。
 子どもにとって「食べる」って、とても大切だとわかっているけれど、毎日毎日のこと。つい料理がおざなりになったり、家族の時間が合わずに別々の食事時間になったり。だから子どものいる家庭にとって、家族そろっての外食は、とても貴重な時間であるはず。
 ピザレストラン・ヒッコリーは「幸せな食事」「幸せな外食」について、ずっと考えてきました。

 「美味しいものを食べていただきたい」という思いは、巷にあるたくさんのレストランも同じことでしょう。でもヒッコリーはあえて「家族で」というところをスタートラインにして考えてみました。小さなお子様連れのお客様が、ゆっくり外食を楽しめる店にしたい━━その姿勢は、30数年前の創業時から変わらず、ずっと受け継がれています。

ベビーコット写真

赤ちゃん連れのお母さんのためには、ベビーコットをご用意しています。

キッズコーナー写真

こどものための空間は、こどもたちのもの。そこが自分たちの場所であることを敏感に感じとります。

 ヒッコリーの創業当時、外食は大人中心の「よそゆき」のレジャーでした。ヒッコリーのオーナー夫妻は三人の幼い娘を育てている最中でしたが、娘たちを連れての外食は周囲に気を使うことも多く、まだ落ち着きのないこどもをレストランの席に座らせておくだけでもひと苦労。食事を始める前に、すっかり親が疲れてしまうようなこともありました。
 しかし家族そろっての食事を楽しみたいし、ママだってたまには家事から解放されて、ゆっくりしたいはず。親も子も楽しく外食できるお店を作ったらもっともっと笑顔が増えるのでは……そんな気持ちがベースになってピザレストラン・ヒッコリーというお店が生まれました。だからヒッコリー各店にはキッズコーナー「えほんのくに」やベビーコット、オムツ替えスペースなどが必ず設けられているのです。

 家族が笑顔で外食を楽しんでいるお店なら、若いカップルも、年配のご夫婦も、お友達同士も、安心してご来店いただけるはず。そんなヒッコリーの考え方は、多くのお客様の共感を得ることができました。小さい頃から親に連れられてヒッコリーに来ていた子が、やがて学生になりヒッコリーで働いてくれたり、結婚して自分の子どもを連れて来てくれることも少なくありません。
 そこには目には見えない「ヒッコリー」という名のファミリーがあります。そのファミリーの醸し出すあたたかな雰囲気こそが、ヒッコリーの生命線と言えるかもしれません。

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